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トーワ最前線

物つくりコラム
2009.8.31
第79回 剪断

剪断力をシャーリング強度と言い、鋼材等に良く使う言葉ですが、
その数値は滅多にお目に掛かれません。

Shearing は元々、羊の毛を剪みでチョン切る様な意味なのですが、
長い棒鋼を定尺にカットする剪断機、薄板を切るプレートシャーリング、様々な形状に板を打ち抜く
ギャップシャー等、色々なプレス機の手を借りて、剪断が行われています。
結構、超硬も工具として大いに使われています。

シャーリング強度は大体、その材料の引っ張り強度の半分と考えて良く、
銅ロー付けの強度を測定すると、15 Kg/mm2位の値を示します。
銅の引っ張り強度の約半分です。
 
硬鋼線(JISG3521)のSW-C φ6の連続剪断機の設計を頼まれました。
φ6だと引っ張り強度は142〜162Kg/mm2、φ6の断面積は28.27mm2、
これにシャーリング強度71〜81を掛けると、2〜2.3トンで切れるはずで、
3トンプレスを用意する事になります。
切断テストでも約2トン、φ7でも2.5トン以下でしたから予想通りでした。

電線の廃品回収での切断機でもそうですが、
超硬の固定刃は硬い材質を、可動刃は柔らかい材質が原則です。
 
原子力発電のU-燃料棒も回収切断され、ほとんどが残っているU-原料の再抽出が急がれています。
燃料棒はステンレスパイプ(φ7×0.5t)内に入っており、鋼線と粘り強いステンレスパイプとを、
一刀両断にするのは結構難しいのです。
しかも乾式でなければなりません。

お読み頂きありがとうございました 〜トーワデンコウの製品紹介〜
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